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診療時間：9:00〜12:30/15:00〜18:00

定休日：木曜午後・日曜・祝日

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がん免疫治療について

自家がんワクチン療法autologous formalin-fixed tumor vaccine

本来の免疫力を、
取り戻す。

私たちの行うがん治療は、患者さまの本来の免疫力を取り戻すことに注力しています。世の中には、様々な自費治療があります。私たちのクリニックでは、エビデンスやデータの観点から、本当にお勧めできる治療を行います。効果が乏しいと思われる治療法を無理に勧めることはありません。

こんな方にご提案しています

抗がん剤、
放射線の副作
用が厳しい

これ以上、
治療法がない
と言われた

標準治療と
併用したい

ほぼすべてのがん種に適応

肝臓がん
肺がん
すい臓がん
胃がん
大腸がん
子宮体がん

など...

自家がんワクチン療法とは

自家がんワクチンは、患者さまの手術の際に採取されたがん組織を特殊加工して無毒化ワクチンにしたものです。人の免疫細胞には、「異常」を示す目印を認識し、その異常細胞に対して攻撃を加えることができます。自家がんワクチンでは、免疫細胞にこのがんの目印を覚え込ませて、がん細胞だけを選んで攻撃するようにトレーニングします。いわば、がん細胞と闘う特殊部隊を体内で育成するのです。

がん抗原（がんの目印）には、膨大な種類があり、同じがんのタイプであっても、患者さまによってがん抗原の発現の仕方は一人ひとり異なります。患者さまご自身のがんであれば、そのがんの塊にあるがん抗原はすべて含まれています。患者さまご自身のがんの塊（がん組織）をまるごと異常目印としてトレーニング（体内の免疫細胞の活性化）に使う自家がんワクチン療法は理にかなっています。

がん患者さまの”本人専用”ワクチン

がんは、たとえ同じがんの種類でも、患者さま一人ひとりで特徴が異なります。治療のためのがんワクチンは、自分のがんの特徴にピッタリ合ったものでなくては効果が十分に得られません。自家がんワクチンは、患者さま本人のがん組織を用いた、患者さま専用の手作りワクチンで、オーダーメイドのワクチンです。

自家がんワクチンは、がんの手術で取り出した患者さま本人のがん組織をまるごと使い、独自の技術で、患者さま個人専用に加工して投与するオーダーメイドのがんワクチンです。患者さまご本人のがんだけに存在するがん抗原（ネオアンチゲン）も入っていると私たちは考えています。

FAQよくある質問

投与スケジュールはどのような形でしょうか？

自家がんワクチン療法は、外来通院での注射で治療を進めます。基本的に自家がんワクチンは2週間隔で3回投与をしますが、がん種や患者さまのご都合により投与間隔を変更することもあります。

自家がんワクチン療法に副作用はありますか？

自由診療では問題になる重篤な副作用は見つかっておりません。ただし、自己免疫疾患を有する疑いが濃厚な患者さまへの自家がんワクチン投与は、強い免疫刺激作用により自己免疫疾患を悪化させる可能性があるため、禁忌としております。

TREATMENT COSTS費用

自家がんワクチン療法

1,650,000円（税込）

よくある治療例

手術の既往あり

手術の既往なし

プレミアムpremium

スタンダードstandard

ライト(隔週)light

スタンダードの投与方法の例

3ヶ月のサイクルで、様子を見ながら
徐々に治療回数を減らしていきます。

当ウェブサイトで紹介するがん治療には、未承認薬や個人輸入による医薬品が含まれる場合があります。詳細については厚生労働省ウェブサイトをご覧ください。
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