がん免疫治療について
低用量抗がん剤low-dose chemotherapy
本来の免疫力を、
取り戻す。
私たちの行うがん治療は、患者さまの本来の免疫力を取り戻すことに注力しています。世の中には、様々な自費治療があります。私たちのクリニックでは、エビデンスやデータの観点から、本当にお勧めできる治療を行います。効果が乏しいと思われる治療法を無理に勧めることはありません。
こんな方にご提案しています
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抗がん剤、
放射線の副作
用が厳しい -
これ以上、
治療法がない
と言われた -
標準治療と
併用したい
ほぼすべてのがん種に適応
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肝臓がん
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肺がん
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すい臓がん
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胃がん
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大腸がん
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子宮体がん
など...
低用量抗がん剤とは
低用量抗がん剤治療は通常よりも少ない量の抗がん剤を用いることで、副作用を抑えつつ、がんを攻撃するのではなく、がんの勢いを止めることを目的とする治療法です。低用量抗がん剤治療には”がんを眠らせる”効果もあるといわれ、がん休眠療法ともいわれます。射線治療や免疫療法と併用することで相乗効果が期待できると私たちは考えます。
一般的な抗がん剤では、1度投与した後に3〜4週間の休薬期間を設けるのに対して、低用量抗がん剤治療では1〜2週間に1度の投与でがんの成長を遅らせることが期待されます。使用する抗がん剤は、経験的に効果があるものを使用するか、CTC薬剤感受性検査(海外で検査)を行い、効果が認められる可能性があるものを使用します。
低用量抗がん剤の目的とは?
低用量抗がん剤の目的は、がんの成長を遅らせることです。そのため、対象となる方は以下のような方が多いです。①標準治療を行っていたが、もう治療はないと言われた方、②副作用が強く標準治療が継続できなかった方③高齢や併存疾患のため標準治療ができなかった方、④QOLを重視したい方、などです。
私たちのクリニックでは、低用量抗がん剤に合わせて、免疫チェックポイント阻害薬やがん光免疫療法、水素ガス吸入療法を組み合わせて、総合的な治療を行うことが最も効果が高いと考えて取り組んでおります。具体的な治療方法につきましては、診察時にお話しさせていただきます。
FAQよくある質問
低用量抗がん剤の副作用はありませんか?
副作用はゼロではありませんが軽度で済むケースがほとんどです。副作用には嘔気、下痢、脱毛、痺れなどがあります。
治療にあたり条件はありますか?
特にございません。治療方針にご理解いただいていることと、通院できるレベルの体力がございましたら結構です。
TREATMENT COSTS費用
低用量抗がん剤
250,000円(税込)
よくある治療例
標準治療との併用
手術の既往あり
手術の既往なし
標準治療との併用が
できない場合
プレミアムpremium
スタンダードstandard
ライト(隔週)light
スタンダードの投与方法の例
3ヶ月のサイクルで、様子を見ながら
徐々に治療回数を減らしていきます。
- 当ウェブサイトで紹介するがん治療には、未承認薬や個人輸入による医薬品が含まれる場合があります。詳細については厚生労働省ウェブサイトをご覧ください。
- 未承認医薬品等は医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済の対象にはなりません。あらかじめご了承ください。
- 当ウェブサイトで紹介する水素サプリメントは医薬品ではなく、効果が医学的に証明されているものではありません。
- 当ウェブサイトやリンク先の情報については、その正確性や安全性を保証するものではありません。ご利用によって生じた損害についても当クリニックは責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
Creat to standpoint
こころの拠り所づくりを
目指して
「標準治療が効かなくなったので、緩和ケア病棟をお考えください」心臓が張り裂けるような思いをぐっと堪え、幾度となく伝えてきました。この言葉を聞いて、絶望を感じない方はおられません。
「先生は、自由診療をやられていないのですか?」大切な患者さまからのお願いをきっかけに、自由診療を行っています。
私は自由診療が標準治療よりも効果があると伝えることはありません。
自由診療を通じて、治療の選択肢がなくなった患者さまの希望の光となる。少しでも生きている時間を前向きに過ごしてもらえる。そんな、こころの拠り所になるような治療を心がけています。
医療法人王慈会
おうじクリニック
副院長
胡谷 俊樹
Ebisudani Toshiki
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2014.3慶応義塾大学医学部卒業
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2014.4亀田総合病院 初期研修
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2016.3亀田総合病院 呼吸器内科勤務
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2017.4慶應義塾大学医学部内科学教室(呼吸器)
入局 -
2023.4医療法人王慈会 おうじクリニック
副院長就任 -
2023.7慶應義塾大学 医学博士号取得
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がんステージIVでも「治療したい」に応える。
患者さまの気持ちに寄り添い、
患者さまの人生に適した治療法を考えます。
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